ラルゴ

50歳の元旦にブログ始めます。音楽を中心に書いていきます。これからはラルゴ(きわめてゆっくり)生きていきたいなあ~

ドボルザーク 交響曲第9番「新世界から」クーベリック様

毎年のことだけど3月4月は仕事が慌ただしく
気付いたらこのブログもちょうど一か月前に更新したきりになっていた


久しぶりに書き込むことにする


ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番「新世界から」
指揮はラファエル・クーベリック様
ベルリンフィル


第8番も入っている


最近は全然聴いていないけど
一時期はCDが擦り切れるぐらい(?)よく聴いたなあ・・・
(実際、擦り切れたのか音飛びしているところがある)


クーベリック様(の音楽)との出会いは、確か22歳の頃
(詳しくはまた今度)
アゴーギクやダイナミクスのうねりがすごい!
若いころはすごく聴いていたけれど
今聴くと少し疲れるかも・・・


アマチュアオケの仲間(というか先輩)でクーベリック狂の人がいて
この間、集まったときに、CDを何枚かもらった
(というか1枚300円で買った)
「同じCDを2枚持っているから」とのこと

これはその中の1枚

でもまだ聴いていない


来週から待ちに待った10連休
積んだままになっているCDをゆっくり聴こうかな~

ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 ランラン

今日は春分の日
東京の大学に通う娘が帰省していたんだけど
今日、東京に戻った
また、夫婦2人の生活に戻る
ちょっと寂しい・・・


娘は美術関係の大学に通っている
小さいころから絵を描くのが好きだったけど
なぜか音楽にはほとんど興味なし(私と息子は音楽オタク)
そんな娘でも(?)好きになった曲がこちら

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
ラン・ランの演奏


ラン・ランの演奏は、このCDぐらいでしか聴いたことがないけれど
何というか
テクニックもすごいけど
♡があるというか・・・・


文句なしに「すごいな」と思わせる演奏だ思う

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ツィマーマン 小澤征爾 ボストン交響楽団

この週末は特に用事もなくのんびりしている
このブログも読み返してみた
そして、気付いたのだが、好きなCD紹介、ブラームスしか書いていない!
しかも、フルトヴェングラーのブラームスしか書いていない!!
なので、他の作曲家の中から好きなCDを書いてみることにした


さて
先週は県外の大学院に通う息子のところに遊びに行っていた
この3月で大学院を修了し、就職するので、祖父(私の父)に車を買ってもらい
引っ越し先も決めたとのこと
なので、新しい住居を見に行こう!と息子の運転する車でドライブ


新しい住居は、同じ県なのに、高速で1時間以上かかる場所だった
ドライブ中、カーステレオからいろいろなピアコンが流れてくる
なんでもアイポット(アイパッドだったか?)からカーステレオに取り込むことができるとか
そのうち明らかに聞き覚えのある曲が・・・・
私「これ、誰が弾いてるの?」
息子「ツィマーマン」
私「このCD私も持ってるかも」
息子「うん、だって実家のCD全部取り込んだもん。多分これも実家にあったやつ」
全部?いつの間に??
その1枚がこれ↓(やっぱり家にあった)

なつかしいなあ~

ラフマニノフピアノ協奏曲第2番
ピアノ:ツィマーマン
指揮:小澤征爾
オケ:ボストン交響楽団


気に入ってよく聴いていた(いつも過去形)
よく聴いていたのは、多分今から15年ぐらい前のことだと思う
当時の職場の同僚にも好きな人がいて
このCDを貸したりしてツィマーマンのことで盛り上がった記憶があるから
(また思い出話になってきた)


先週の息子とのドライブでも話が盛り上がった


「疾風怒濤」という言葉がぴったりな演奏
そして小澤征爾率いるボストン交響楽団のうねりのある演奏
この演奏を聴くと、心臓をわしづかみにされたような気持ちになる

ブラームス交響曲第3番 フルトヴェングラー

ずっと更新していなかった
仕事に追われているというか生活に追われているというか・・・・
ゆとりがなくなると音楽もしないし聴かないし・・・・
ああ~ゆとりのある生活がしたい!!


さて

好きなCD

ブラームスの交響曲第3番
フルトヴェングラー・ベルリンフィル


久しぶりに聴いてみている
久しぶりに聴くと、
この曲をよく聴いていたころのことを自然に思い出す
とよく言われるが
14~15年ぐらい前の頃を思い出すなあ
その頃よく聴いていたんだろう


まあ、それはともかく、久しぶりに聴くと
第1楽章が怒涛のように速く、激しく演奏されていて
そういうのが当時(14~15年前)はすごく好きだったんだけど
今聴くとちょっと違った感想をもつかな


ブラ3といえば第3楽章がすごく有名だけど
私も例にもれず第3楽章が好き
今まで聴いたことがある全ての曲の中でも最も好きな曲のひとつ
何が好きかと言われるとよく分からないのだけど


思い起こすとおそらく18歳ぐらいの頃、
多分偶然(ラジオか何かで)ブラ3の第3楽章を聴いて
すごく気に入って
テープにダビング(時代が感じられる)して
何度も何度も聴いていた


好きなCDのことを書くつもりが
自分の思い出話になってしまった


今でもブラームスの交響曲はどれも好きで
この棚のひと区画はブラームスの4つの交響曲

整理できていないCDがピアノの上に散らかっている


困ったことに、最近、整理整頓もますます苦手になったし
自分が持っているCDの把握があやしくなってきている
老化防止のためにももっと音楽を聴こうかなあ・・・

ブラームス交響曲第1番 フルトヴェングラー 1947年

三連休が終わってしまう~
好きなCD続編
ブラ1 フルトヴェングラー様
1947年がどういう年だったのか・・・
今となっては思い出せない
というか
まだ私は生まれていなかったな

ブラ1の思い出というと・・・


今年24歳になった息子が,保育園に行っていた頃・・・
(つまり、24マイナス5=19年前のこと!)


家でこのブラ1を聴いていたら・・・
息子「これ、ベートーヴェンさんの曲?」
私 「A君(息子)も,そう(ベートーヴェンさんの曲だと)思う?」
息子「うん」


5歳の子どもでも、この曲を聴いたらベートーヴェン?って思うんだ!
(クラシックおたくの私の影響で、5歳の息子もクラシックを日常的に聴いていた)


ブラ1を聴くと,だれでも(?)ベートーヴェン第九を連想するけれど・・・
もちろん私も連想している


間違いなくブラ1はベートーヴェン様の影響を色濃く受けていた
それはわかる!
それにしても
27歳(ぐらい)のブラームス様が
この曲を完成させたのが50歳台だということ!
それがすごい!!
だからかどうかわからないけど
この曲はすごい!と私はずっと思っている