ラルゴ

50歳の元旦にブログ始めます。音楽を中心に書いていきます。これからはラルゴ(きわめてゆっくり)生きていきたいなあ~

岡野貞一の歌碑

ずっと更新していなかった


この間出張で鳥取に行った

鳥取は岡野貞一の生まれ故郷らしい

ふるさとの歌碑があった

平成26年が生誕100年だった

そういえばちょっと前まで作曲家や作詞家の歌碑を見て回っていたなあ
あとお墓とかも見て回っていたなあ
しばらくそういうことしていなかった


ついでに・・・

鳥取駅前にあった像

これも鳥取駅前にあった像

ステンドグラス風になっていて夜になったらきれいだった

これも駅前

いろいろな像というかオブジェがあった

駅前に梨の木が!

さすが鳥取!20世紀梨だった

ついでのついでに・・・

有名な万年筆の店らしい


仕事で行っていたのでほとんど観光できなかったけど
人が少なくて落ち着いていていいところだったな

ホルスト「木星」マゼール指揮 フランス国立管弦楽団

最近、必要に迫られて、ホルストの木星をいろいろ聴いていた
その中で、元々持っていたCDの中で、2番目(!)に気に入っているのがこれ

ロリン・マゼール指揮

フランス国立管弦楽団の演奏


何がいいかと言われると・・・うまく言えないけど・・・・・
テンポ設定とか、ダイナミクスがしっくりくる
というところかな


マゼール様といえば
今から20年、いや30年ぐらい前に
私の住む地方都市にいらっしゃって
ベルリオーズの幻想交響曲を聴いた
それが「生」マゼール様の思い出
そのときのマゼール様は、音楽に浸っていたというか、音楽の中で遊んでいたというか・・・・
幻想交響曲の、断頭台の音楽さえも、楽しくてたまらないといった様子で指揮をしていて、その様子がすごく印象に残っている


このCDは、イギリスご当地ではなく
フランスの「木星」ということで、希少価値があるようだけど・・・・
すごく自然というかしっくりくる
・・・というか、マゼール様って、すごく「自然」を感じさせるんだな
(本当は計算されつくしていると思うけど)


「木星」のことを書こうと思っていたのに
いつの間にかマゼール様の話になってしまった!!

ホルスト「木星」 スタインバーグ指揮 ボストン交響楽団

ずっと更新していなかった・・・
1か月前に、仕事で配置換えがあって
今更?と思うけど、久々の最前線に復帰!
充実しているけど、体力的にも精神的にも疲れるなあ~
・・・ということで、久々のブログ更新

ホルスト「惑星」から「木星」

必要に迫られて、この1か月ぐらい「木星」をいろいろ聴いたんだけど
30年くらい前から夫が持っていたこの「木星」が私の今の感覚にピッタリだった


ウイリアム・スタインバーグ指揮
ボストン交響楽団


何がピッタリかというと
「木星」の前半部分(というのか、いわゆる有名なジュピターのメロディに入る前の部分)の打楽器が際立っている
ティンパニ・シンバル・グロッケンシュピール・トライアングルの
ひとつひとつの音が際立っている


ところで、ホルストってアメリカの人だとずっと思っていたけど
イギリスの人だった!!
CDを選ぶときに「とりあえずご当地のもの」という基準で
指揮者が作曲家と同じお国のものを買っていたんだけど・・・


ホルスト、イギリス人??
ということは
ヘンデル!エルガー!!ホルスト!!!
イギリスってすごい!!!

ブラームス交響曲全集 カラヤン

10連休があと1日で終わってしまう・・・
すごくのんびりできた10連休だった
連休前は
「10連休って言っても10日も休む人は国民の40%ぐらいらしい」
(実際私も昨日は休日出勤した)
「10連休になったせいで連休前に〆切が前倒しになってよけい忙しい」
(実際私もそうだった)
などと批判の声もかなり聞いたけど・・・・
でも、10日も休日(?祭日?)があるって、やっぱりよかった
正月やお盆休みよりものんびりできた気がする


さて
のんびりモードなので、久しぶりに「好きなCD」について書く

ブラームス全集

カラヤン・ベルリンフィル


ブラームスの4つの交響曲がすごく好き
いつごろ好きになったのかと、記憶をたどってみると・・・
多分高校生の頃


FM(当時はラジオFMを聴いて、気に入った曲をテープにダビングしていた)で
偶然聞いたブラームスの交響曲第3番の第3楽章に衝撃を受けたのが
ブラームスオタクの始まりだったと思う
多感だった高校生の頃、この曲を何度も聴いて感傷に浸っていた


それから10年だか20年だか経って
「あのとき聴いていたブラ3は、いったい誰の演奏だったんだろう?」
とふと疑問に思い、いろいろな指揮者のブラ3を聴き比べてみた
(このあたりがオタク)


で、多分これかな、と行きついたのがカラヤン・ベルリンフィル


なんか当たり前すぎるというか、やっぱりそうだったのか!という感じのオチだけど
カラヤンってやっぱりすごい!!


カラヤンとよく比べられるのが、
ベルリンフィルの先輩(?)指揮者のフルトヴェングラー
私は、音楽も「こってり系」が好きなので、フルトヴェングラー様の演奏が大好き
それと比べるとカラヤン・ベルリンフィルは「すましている」というか「スマートすぎる」というか・・・
うまいな、とは思うけど、好んで聴いてはいなかった


けど!
やっぱりブラ3の第3楽章は「こってり」ではなく「あっさり」がよりぐっとくる!


それを教えてくれたのが、このカラヤンのCD

寄席に行く

GW前半は、娘の住む東京に遊びに行っていた

4月30日、上野の 鈴本演芸場に行った

雨の行列ができていた

なんでも、10連休ということで、今までにないほどのお客さんだったそうだけど・・・
お弁当も売り切れていて、近くのコンビニでお弁当を買って着席

娘は落語がずっと好き

だけど・・・私は寄席初体験!
今日のとりは馬生さんとのこと
(ちなみに「とり」とは言わず「主任」と言うらしい)
全然知らなかったけど、馬生さんの落語、すごくおもしろかった!


あと、すごかったのが「紙切り」
リクエストに応じてハサミで紙を切る
「イチロー」「令和」などのリクエストがあった
おもしろいことを言いながら紙を切る
すごい出来栄え!!


それから「だるま食堂」という女性3人組
おもしろいコントで大笑いしたんだけど
後で着物着て出てきたら、結構なお年だったことが判明!!
年齢w全然感じさせなかった!!
「だるま食堂」の3人、すごいと思う!