10連休があと1日で終わってしまう・・・
すごくのんびりできた10連休だった
連休前は
「10連休って言っても10日も休む人は国民の40%ぐらいらしい」
(実際私も昨日は休日出勤した)
「10連休になったせいで連休前に〆切が前倒しになってよけい忙しい」
(実際私もそうだった)
などと批判の声もかなり聞いたけど・・・・
でも、10日も休日(?祭日?)があるって、やっぱりよかった
正月やお盆休みよりものんびりできた気がする
さて
のんびりモードなので、久しぶりに「好きなCD」について書く
ブラームス全集
カラヤン・ベルリンフィル
ブラームスの4つの交響曲がすごく好き
いつごろ好きになったのかと、記憶をたどってみると・・・
多分高校生の頃
FM(当時はラジオFMを聴いて、気に入った曲をテープにダビングしていた)で
偶然聞いたブラームスの交響曲第3番の第3楽章に衝撃を受けたのが
ブラームスオタクの始まりだったと思う
多感だった高校生の頃、この曲を何度も聴いて感傷に浸っていた
それから10年だか20年だか経って
「あのとき聴いていたブラ3は、いったい誰の演奏だったんだろう?」
とふと疑問に思い、いろいろな指揮者のブラ3を聴き比べてみた
(このあたりがオタク)
で、多分これかな、と行きついたのがカラヤン・ベルリンフィル
なんか当たり前すぎるというか、やっぱりそうだったのか!という感じのオチだけど
カラヤンってやっぱりすごい!!
カラヤンとよく比べられるのが、
ベルリンフィルの先輩(?)指揮者のフルトヴェングラー
私は、音楽も「こってり系」が好きなので、フルトヴェングラー様の演奏が大好き
それと比べるとカラヤン・ベルリンフィルは「すましている」というか「スマートすぎる」というか・・・
うまいな、とは思うけど、好んで聴いてはいなかった
けど!
やっぱりブラ3の第3楽章は「こってり」ではなく「あっさり」がよりぐっとくる!
それを教えてくれたのが、このカラヤンのCD