N響ゴールデンクラシック~ロシア音楽の真髄と清水和音のラフマニノフ♯2&♯3~
昨日は東京のサントリーホールで清水和音とN響のコンサートだった
なんと!舞台後ろの席!(安かった)
でも、この席、よかった~
指揮者の動きや表情がドアップだから
サントリーホール、初めてだったけど、いい音だったな
(舞台後ろでもそう思った)
曲目は
リムスキー=コルサコフ ロシアの復活祭序曲
ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」(1919版)
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番
ピアノ 清水和音
指揮 ドミトリー・リス
N響
(←このシャンデリア、すごい!)
今回のコンサートは「ロシア音楽の真髄」とのことなので、私の趣味ではないけれど、
ロシアの復活祭序曲はよかったなあ
「火の鳥」は恥ずかしながらうとうとしてしまった
(音がわんわん響いているのに!!
眠くなるのは音量ではない!興味の問題だと知った・・・)
清水和音のラフマニノフ♯3はさすが!!だった
音が際立ったり、溶けるようになったりして
オケとの駆け引きというかコラボがよかった
テクニックがすごいのはもちろんだけど
オケとの対話がうまいと聴いていて楽しい
カデンツァは、さすが!の一言で、息を詰めるようにして聴き入っていた
いいコンサートだった~
やっぱり東京っていいなあ・・・
こんなコンサート、たくさんやっているんだろうなあ
(実際、もらったちらしの量と内容がすごかった)