ラルゴ

50歳の元旦にブログ始めます。音楽を中心に書いていきます。これからはラルゴ(きわめてゆっくり)生きていきたいなあ~

N響ゴールデンクラシック~ロシア音楽の真髄と清水和音のラフマニノフ♯2&♯3~

昨日は東京のサントリーホールで清水和音とN響のコンサートだった

なんと!舞台後ろの席!(安かった)

でも、この席、よかった~
指揮者の動きや表情がドアップだから

サントリーホール、初めてだったけど、いい音だったな
(舞台後ろでもそう思った)


曲目は
リムスキー=コルサコフ ロシアの復活祭序曲
ストラヴィンスキー   バレエ組曲「火の鳥」(1919版)
ラフマニノフ      ピアノ協奏曲第3番


ピアノ 清水和音
指揮  ドミトリー・リス
N響

(←このシャンデリア、すごい!)

今回のコンサートは「ロシア音楽の真髄」とのことなので、私の趣味ではないけれど、
ロシアの復活祭序曲はよかったなあ
「火の鳥」は恥ずかしながらうとうとしてしまった
(音がわんわん響いているのに!!
眠くなるのは音量ではない!興味の問題だと知った・・・)


清水和音のラフマニノフ♯3はさすが!!だった
音が際立ったり、溶けるようになったりして
オケとの駆け引きというかコラボがよかった
テクニックがすごいのはもちろんだけど
オケとの対話がうまいと聴いていて楽しい


カデンツァは、さすが!の一言で、息を詰めるようにして聴き入っていた
いいコンサートだった~
やっぱり東京っていいなあ・・・
こんなコンサート、たくさんやっているんだろうなあ
(実際、もらったちらしの量と内容がすごかった)