2019 N響第九 シモーネ=ヤング
12月25~27日に東京に行ってきた
東京にいる娘にかこつけて、
ここ数年は年末に東京に行ってN響の第九を聴いている
今年の指揮者は、シモーネ=ヤング
オーストラリア出身の女性指揮者
N響とは3度目の共演だそう
第1楽章が、今まで聞いたことがないぐらい「ねっとり」というか「ふんわり」というか独特の感じで、
最初は「面白いなあ~」と思って聴いていたけれど、
なんか、ベートーベンの曲じゃないような気がしてきた
悪いということじゃないけど、「こんな演奏もあるんだ!」という驚きというのかな
第3楽章~第4楽章にかけては
さすがに引き込まれる演奏だったな
こんなに有名な曲だと、指揮者による演奏の違いが聴く人にもすごくわかるから
面白いというか、怖いというか・・・・
ところで、今年の第九でもっとびっくりしたのが
渋谷駅からNHKホールに行く道が人でいっぱいで全然進まないこと!
19時開演で、渋谷駅には18時ちょっとすぎには着いていたのに
全然歩けないから遅れそうになった
交通整理している人に尋ねたら
代々木公園のイルミネーションを見に行く人の行列だとか・・・・
NHKホールの前は、こんなイルミネーションだったけど
(昨年も確かこんなイルミネーションだったけどなあ)
このあたりも人があふれかえっていた
クリスマスだから特に多かったのかなあ??
いや~
東京って本当に人が多い!