ラルゴ

50歳の元旦にブログ始めます。音楽を中心に書いていきます。これからはラルゴ(きわめてゆっくり)生きていきたいなあ~

モーツアルト フルートとハープのための協奏曲

夫が作ったスピーカー

気に入った音になったとのことで

いろいろな曲をスピーカーを変えて聴き比べている


久しぶりにモーツアルトを聴いた

フルートとハープのための協奏曲
フルートはランパル


この曲と初めて出会ったのは、30年近く前
大学を卒業して2年ほどで結婚し、おまけにすぐに妊娠したため
定職に就きそびれ、家でぶらぶらしていた
それを憐れんでくれたのか「ヒマなもんはお前しかおらん」と
チェロの恩師が何かとトラ(エキストラ)のバイトの声をかけてくれていた
その一つが地元のジュニアオーケストラのトラ


ジュニオケの定期演奏会か何かでこの曲をやったんだけど
フルートのソリストはフルートの指導者だった
その方が、何というか、すごく骨太でインパクトのある演奏で・・・・
すごく印象に残っている
(ハープは申し訳ないけど記憶にない)
このとき以来、気に入ってよく聴いていたなあ


話は変わるが、このジュニオケにソリストでフルートの金昌国さんを招いたこともあった
それがこの曲だったかなあ??ちょっと記憶が曖昧・・・・
金昌国さんは、演奏もだけど、子どもに丁寧に分かりやすく教えてくださる方だった
しかも、一言もしゃべらないで!
どのパートの演奏も、フルートで吹いて手本を示す!
すごい演奏家だった


今はチェロの先生も亡くなられ
私もオケが遠い存在になっている


それから、そのときお腹にいた息子は10数年後にこのジュニオケの団員になった
偶然というか必然というか・・・・


それにしても光陰矢の如し
月日が経つのははやいなあ~